ECサイトを運営していくにあたって、適切に利益を確保する送料設定はとても重要です。
そこでShopify(ショッピファイ)では、地域や購入金額などの条件に応じて詳細に送料設定が可能な配送プロファイル機能を提供しています。
この記事では、Shopifyの送料設定でできることや、管理画面から送料を設定する手順、送料ページの作成方法を紹介します。
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送料設定は、ECサイトの利益率や購入率に大きく影響する重要な項目です。
Shopifyでは、全国一律送料だけでなく、配送地域や商品の重量・価格、配送方法ごとに細かく送料を設定できるため、自社の販売形態に合わせた柔軟な運用が可能です。
また、「○円以上で送料無料」や複数の配送オプションを用意することで、購入単価の向上やカゴ落ちの防止にもつながります。
本記事では、Shopifyで設定できる送料ルールや具体的な設定方法、送料ページの作成方法まで分かりやすく解説します。
Shopifyの送料設定を自社の販売条件に合わせて最適化したい方は、無料相談をご利用ください。配送条件や商品構成を確認し、適した設定方法をご提案します。
また、Shopifyの機能や導入方法を詳しく確認したい方は、無料資料もご用意しています。送料設定を含めたShopify活用の参考として、ぜひダウンロードしてください。
Shopifyの送料設定でできること

Shopifyの主な料金プランには、Basic、Grow、Advanced、Plusの4つがあり、利用できる配送機能が一部異なります。
たとえば、「外部サービスの配送業者による配送料自動計算」は、AdvancedとPlusでは標準で利用できます。Growでも、年払いに切り替えるか、月額の追加料金を支払うことで利用可能です。
この機能を利用すると、配送業者のアカウントや外部アプリによって計算された送料を、チェックアウト時に表示できます。
- 全国一律送料
- 地域別送料
- 完全送料無料
- 一定金額以上の購入で送料無料
- 商品の重量別送料
- 商品の価格別送料
- 特定の商品別送料(クール便や大型商品など )
- ローカルデリバリー(直接配送)
- 店舗受け取り
- 海外発送
さらに、同一都道府県内の離島など一部地域だけ配送料設定を変えたり、クール便と常温便を同時購入した場合に送料を調整したり、といった特殊なケースにも、専用アプリをダウンロードすることで対応することができます。
また、配送アプリ「プラスシッピング」を利用すると、管理画面のなかでヤマト運輸や佐川急便など大手宅配会社の送り状発行や配送依頼なども行なえるようになります。
このアプリの利用料金は無料、かつ配送料はユーザー限定の特別割引価格が適用されるようになるため、ぜひご活用ください。
送料設定ルールを自動適用する「配送プロファイル」
地域ごとの送料や、一定価格以上の注文で送料無料などのルールを、「プロファイル」として保存しておくことが可能です。
プロファイルには、特定のアイテムに対して適用するための「カスタム配送プロファイル」と、それ以外のすべてのアイテムに適用される「基本配送プロファイル」があります。
例えば冷凍品などのアイテムがある場合は、「クール便」専用のカスタム配送プロファイルを作成して紐づけておくことで、注文時に自動で送料が適用されます。
また新商品をストアに追加した場合は、紐づけを変更するまで「基本配送プロファイル」が適用される仕組みです。
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Shopifyでは、配送地域ごとの送料設定をはじめ、重量別・注文金額別の送料設定や送料無料条件の設定など、多様な配送ルールを構築できます。
また、複数の配送方法を用意したり、配送エリアごとに異なる送料を設定したりすることも可能です。
商品特性や配送コストに応じて柔軟に送料を設定することで、利益率を維持しながら顧客満足度の向上を図れます。
「全国一律と地域別のどちらがよいか」「送料無料の条件をどう設定するか」といった疑問は、無料相談でご確認いただけます。
Shopifyで利用できる送料設定や関連機能を詳しく知りたい方は、無料資料をダウンロードして、自社のEC運営に活用してください。
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Shopifyの送料設定方法

一般的な送料設定の方法
多くの商品に同じ送料を適用する場合は、「基本のプロファイル」で設定します。
ここでは、日本国内の送料を一律800円に設定する例を紹介します。
Shopifyの管理画面から「設定」>「配送と配達」の順に移動し、「配送プロファイル」セクションにある「一般プロファイル」をクリックします。

日本国内の配送エリアがすでに追加されている場合は、その横にある「…」をクリックし、「エリアを編集」を選択します。
日本国内の47都道府県すべてが選択されていることを確認し、「完了」をクリックします。

日本国内の配送エリアがない場合は、「エリアを追加」をクリックします。
配送エリアの名前を入力し、対象地域として日本の47都道府県すべてを選択して「完了」をクリックしてください。

次に、日本国内の配送エリアで「配送オプションを追加」をクリックします。
既存の配送料を変更する場合は、配送料の横にある「…」から「配送オプションを編集」を選択してください。

「名前」には、「通常配送」など顧客にとってわかりやすい名称を入力します。
この名前はチェックアウト時にも表示されます。
必要に応じて、配達の詳細や輸送時間も追加しましょう。
料金タイプで「定額」を選択し、「価格」に800と入力します。
「完了」をクリックした後、画面右上の「保存」をクリックすれば、送料の設定は完了です。

海外への発送を行わない場合は、海外向けの配送エリアや配送料が設定されていないことを確認しましょう。
すでに設定されている場合は、対象となる配送エリアの横にある「…」から「削除」を選択し、設定を保存します。

地域別に送料を設定する方法
Shopifyでは、配送エリアごとに異なる送料を設定できます。
ここでは、東京都の送料を設定する場合を例に説明します。
Shopifyの管理画面から「設定」>「配送と配達」の順に移動し、「配送プロファイル」セクションで設定を変更するプロファイルを選択します。
まず、既存の日本国内向け配送エリアの横にある「…」をクリックし、「ゾーンを編集」を選択します。
「東京都」で検索して東京都のチェックを外し、「完了」をクリックします。

次に、「エリアを追加」をクリックし、エリア名に「東京都」と入力します。
配送エリアで「東京都」を検索してチェックを入れ、「完了」をクリックします。

続いて、「配送オプションを追加」をクリックします。

「名前」には、チェックアウト時に顧客に表示される「東京都の配送料」など、わかりやすい名称を入力しましょう。
料金タイプで「一律」を選択して価格を入力し、輸送時間を選択したら、「完了」をクリックします。
最後に画面右上の「完了」をクリックすれば、地域別の送料設定は完了です。

一定額以上購入で送料無料に設定する方法
ここでは、注文金額が1万円以上の場合に送料無料にする方法を説明します。
Shopifyの管理画面から「設定」>「配送と配達」の順に移動し、設定する配送プロファイルの「配送オプションを編集」を選択します。

「無料配送を提供する」のチェックボックスを選択し、「最低注文金額」を入力して、右上の「完了」をクリックします。

「完了」をクリックした後、画面上の「保存」をクリックすれば設定は完了です。
注文金額が1万円以上になると、この配送オプションが無料になります。
複数の商品や配送地域があり、どのように送料ルールを組めばよいかお悩みの場合は、無料相談をご利用ください。運用方法に合わせた設定方法を整理します。
Shopifyの設定項目や導入後の運用について自社で確認したい方には、関連機能をまとめた無料資料がおすすめです。
送料設定とあわせて、受注から梱包・配送までの業務全体を効率化することも重要です。EC事業のフルフィルメントとは?3つの戦略と戦略の選び方で詳しく解説しています。
商品ごとに送料を設定する方法
Shopifyで特定の商品に「基本のプロファイル」とは異なる送料を設定する場合は、カスタム配送プロファイルを作成します。
小型商品と大型商品など、商品によって送料を分けたい場合に役立つ設定です。
Shopifyの管理画面から「設定」>「配送と配達」の順に移動し、「配送プロファイル」セクションにある「カスタムプロファイルを追加」をクリックします。

「プロファイル名」には、自分がわかりやすい名前を入力してください。
「商品」セクションで右向き矢印をクリックし、このプロファイルを適用する商品を選択して「完了」をクリックします。

商品を選択したら、前述の「地域別に送料を設定する方法」と同じように、配送エリアと送料を設定します。

すべての設定が完了したら、画面上の「保存」をクリックします。

商品または商品バリエーションを追加できる配送プロファイルは、一度に1つだけです。
別の配送プロファイルに追加すると、元のプロファイルからは自動的に削除されるため、複数のプロファイルの送料が重複して適用されることはありません。
ただし、異なる配送プロファイルの商品が同時に注文された場合は、それぞれの配送料が合算され、チェックアウト時に1つの配送料として表示されます。
たとえば、送料800円のスニーカーと送料500円のブレスレットが注文された場合、合計送料は1,300円になります。
送料のぺージを作成

送料の設定が完了したら、送料や配送に関する情報をまとめたページを作成しましょう。
必要な情報を事前にわかりやすく提示することで、顧客が安心して商品を購入できるようになります。
送料ページには、以下のような内容を記載します。
- 配送可能な地域
- 送料の料金表
- 送料無料になる条件
- 配送オプションと料金
- 追加料金
- 配送業者
- 返品・交換時の送料負担
海外発送に対応する場合は、国際小包の料金も記載しましょう。
送料ページの作成方法
Shopifyの管理画面から「オンラインストア」>「ページ」の順に移動し、「ページを追加する」をクリックします。

「タイトル」は、ストアのメニュー欄やページ上部に表示される項目です。「送料について」などわかりやすい名前を入れておきましょう。「コンテンツ」欄に、送料に関する情報の詳細を記載し、右上にある「保存」をクリックします。

次に、作成したページをストアのメニュー欄に表示されるようにします。
販売チャネルの「ナビゲーション」を開き、「メインメニュー」をクリックしてください。

メインメニューページの下にある「メニュー項目を追加」をクリックし、「リンクを検索または貼り付ける」をクリックしたら、選択できる項目が表示されるので「ページ」を選びます。

「ページ」を選択すると、選択肢の中に先ほど作成した「送料について」が表示されるので、それを選択し「追加」をクリックします。

右下の「保存」をクリックすれば、送料に関するページの作成は終了です。

最後に、ECストアに正しく反映されているか確認しましょう。
オンラインストアにカーソルを合わせると目のアイコンが表示されるので、そちらをクリックします。

このように、ECサイトに正しく表示されていれば送料ページの作成は完了です。

送料ページ以外に、配送ポリシーが記載されているページも作成しましょう。
配送ポリシーを設置することで、トラブル防止や問い合わせの削減、信頼性の向上に繋がります。
送料ページの内容や構成をどうすればよいか迷っている方は、無料相談でECサイトの運用状況に合わせてご相談いただけます。
Shopifyでページを作成する方法やECサイトの基本機能を確認したい方は、無料資料をダウンロードしてサイト構築の参考にしてください。
商品の在庫状況や出荷体制を適切に管理することも、スムーズな配送につながります。EC在庫管理の完全ガイド|基本フロー・課題・システム連携とKPI設計を徹底解説で詳しく解説しています。
まとめ
Shopifyでは、地域別など多種多様な配送設定に対応しており、ショップや顧客のニーズに合わせてきめ細かな送料設定が可能です。
また、送料に関する詳細ページはトラブル防止だけでなく、透明性のある情報提供により顧客との信頼関係の向上にも繋がる可能性があるため、しっかりと作成しておきましょう。
送料設定を行なう際にはぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。
また、EC物流の仕組みや送料の計算方法についても併せて把握しておくこともおすすめします。
自社の商品・配送エリアに合わせた送料設定やShopifyの構築方法を詳しく知りたい方は、無料相談をご利用ください。専門スタッフが運用方法に合わせて最適な方法をご提案します。
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まずは資料をダウンロードして、Shopify導入の検討にお役立てください。
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Shopifyの送料設定に関するよくある質問
Shopifyストアの送料はどこで編集できますか?
Shopifyの送料は、管理画面の「設定」>「配送と配達」から編集できます。
Shopifyの送料は地域別に設定できますか?
はい。配送プロファイル内に配送エリアを追加することで、都道府県などの地域別に送料を設定できます。
Shopifyでは海外向けの送料も設定できますか?
はい。海外発送に対応する国や地域を配送エリアに追加し、送料を設定できます。
Shopifyでは商品ごとに送料を設定できますか?
はい。カスタム配送プロファイルを作成し、対象商品を追加することで、商品ごとに異なる送料を設定できます。
送料の異なる複数の商品がカートに入った場合、送料はどうなりますか?
異なる配送プロファイルの商品が同時に注文された場合は、原則として各プロファイルの送料が合算されます。












